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予告していた通りに本を紹介するのだけれど、
はじめに断っておきますが
本に対しての批評などではなくて、本の紹介。
基本的に私が購入して読み、そして面白い内容だった本を面白かった、と言う。
なので、内容を読みもせずに書いていない、という程度は
信用していただければと思う。
これを読んで、私が”面白い!”、”感動した!”と思った気持ちが伝わったりすれば
私としてはそれで十全。
では前置きはこの辺で。
私が読了した中でオススメする本を紹介していこうと思う。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
『虐殺器官』
著者:
出版社:早川書房
まずは表題をみてビックリする人もいるかと思う。
ジャンルはSF。
SFってあまり触れる機会が少ないんじゃないだろうか。と思って
1冊目にこれを紹介しようと思った。
読み終えての感想は、、、「何ぞコレ!?、、、何ぞ!?」かな。
殆ど一晩で読み終えてしまった。(そしてすぐに2週目に入った。)
正直、こんな化け物みたいな才能を持っていた人が
日本に居たことが驚きで
この稀有な才能が永遠に失われてしまったことに
身も捩るほどの言葉では表せない悲しみを感じた。
それほどの作品である。
内容を掻い摘んで書いておく。
先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃。
あらゆるものがIDで管理され、誰がどこで何をしたのかまで管理される世界。
なんとなく、世界観を想像しやすくありませんか?
現在の時間軸をチョット先まで延ばしてみた、そんな近未来でのお話。
現実にあるモノを作中に混ぜ込まれることで生じる
フィクションでのリアリティが凄くイイ。
想像しやすく、物語にのめり込みやすい。
後進諸国で内戦や大規模虐殺が急激に増加する事態が発生し
アメリカ情報軍所属の主人公は、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男を追う。
主人公は謎の男を捕まえることはできるのか? 暗躍する彼の目的とは?
謎に迫り、足跡を追う。
それによって追う側に生じる影響。
物語がどんどん加速していき、最終的に表題に迫っていく。
、、、大量虐殺を誘発する”虐殺器官”とは何か?
そして、虐殺器官が何かを理解した主人公が取る行動は?
また、IDで管理された世界、という辺りからメタルギアソリッドを連想しないだろうか?
(著者が小島秀夫監督のファンだという事については割愛させて頂く。)
なので、メタルギアソリッド大好きな人には すぐ入り込める世界観だと思う。
「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」の小説も書かれているので
そちらから文章の読み味を確認してもらっても良いかもしれない。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
、、、長々と稚拙な文章で申し訳ない。
はじめに断っておきますが
本に対しての批評などではなくて、本の紹介。
基本的に私が購入して読み、そして面白い内容だった本を面白かった、と言う。
なので、内容を読みもせずに書いていない、という程度は
信用していただければと思う。
これを読んで、私が”面白い!”、”感動した!”と思った気持ちが伝わったりすれば
私としてはそれで十全。
では前置きはこの辺で。
私が読了した中でオススメする本を紹介していこうと思う。
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『虐殺器官』
著者:
出版社:早川書房
まずは表題をみてビックリする人もいるかと思う。
ジャンルはSF。
SFってあまり触れる機会が少ないんじゃないだろうか。と思って
1冊目にこれを紹介しようと思った。
読み終えての感想は、、、「何ぞコレ!?、、、何ぞ!?」かな。
殆ど一晩で読み終えてしまった。(そしてすぐに2週目に入った。)
正直、こんな化け物みたいな才能を持っていた人が
日本に居たことが驚きで
この稀有な才能が永遠に失われてしまったことに
身も捩るほどの言葉では表せない悲しみを感じた。
それほどの作品である。
内容を掻い摘んで書いておく。
先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃。
あらゆるものがIDで管理され、誰がどこで何をしたのかまで管理される世界。
なんとなく、世界観を想像しやすくありませんか?
現在の時間軸をチョット先まで延ばしてみた、そんな近未来でのお話。
現実にあるモノを作中に混ぜ込まれることで生じる
フィクションでのリアリティが凄くイイ。
想像しやすく、物語にのめり込みやすい。
後進諸国で内戦や大規模虐殺が急激に増加する事態が発生し
アメリカ情報軍所属の主人公は、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男を追う。
主人公は謎の男を捕まえることはできるのか? 暗躍する彼の目的とは?
謎に迫り、足跡を追う。
それによって追う側に生じる影響。
物語がどんどん加速していき、最終的に表題に迫っていく。
、、、大量虐殺を誘発する”虐殺器官”とは何か?
そして、虐殺器官が何かを理解した主人公が取る行動は?
また、IDで管理された世界、という辺りからメタルギアソリッドを連想しないだろうか?
(著者が小島秀夫監督のファンだという事については割愛させて頂く。)
なので、メタルギアソリッド大好きな人には すぐ入り込める世界観だと思う。
「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」の小説も書かれているので
そちらから文章の読み味を確認してもらっても良いかもしれない。
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、、、長々と稚拙な文章で申し訳ない。
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