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長編モノの本を紹介すると、
紹介する本がゴッソリ減っていく。
1冊づつ紹介した方が良いんじゃないか?
と思ってきた(笑)

各巻ごとに紹介か、
作中での色んな波があるから面白いかもしれない。

あ、細かいところでココが好き!って言える。
描きたいシーンもあるし、良いかもしれない。

ともあれ、今回紹介するのも長編モノ。
仕事で忙しくして、本屋に行けないとき、
貯めこんでいた未読本がなくなった時に
定期的に取り出して読み返している作品。
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皇国の守護者〈1〉反逆の戦場

著者:佐藤 大輔
出版社:中央公論社


コミカライズしているので、そちらで読んだ人も居るかもしれない。

18世紀後半か、19世紀初頭か、皇国という日本に良く似た島国と、
大陸で様々な国を吸収した超大国との戦争を描いた作品。
架空の世界の戦争小説、
仮想戦記、ということで正しいだろうか。

世界観描写が丁寧で、戦争モノなのに
状況を頭で想像しやすいので楽しめた。

剣牙兵という特殊兵科の中隊長、新城 直衛が主人公。
1巻の部隊は「北嶺」、北海道をイメージしたらいい。
雪の降り積もる極寒の地で、
超大国の前に成す術なく壊走した友軍の
退却時間を稼ぐように、主人公の部隊へ命令が発せられる。

生還の見込みはない。
数万の帝国軍に対して、新城率いる部隊はおよそ600名。

これ、なんて「300(スリーハンドレット)」ですか?
というような状況。
300と違うのは、正面きってぶつかり合わない所と
部隊が自分達も助かるために撤退していく所。

最初は出来ていた伝令の連絡も出来なくなり、
友軍の撤退状況が不明になり、
しかし、背後から帝国軍の大部隊が迫ってくる。

追いかけられ、追い詰められる緊張感と、
友軍の撤退時間は稼げるのかという焦燥感。
更に、生還できるのか分からない絶望感。
この緊迫感がたまらない。

常に勝ち続ける話も読んで気持ちが良いかもしれないが
負け続ける中から、勝ちを拾っていく話も面白いと思うんだ。

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ああ、重要なことを書いていなかった。
剣牙虎カワイイ(笑)

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ネット上で雑談していた時に
「なんでそんなに本が好きなの?」とか
「きっかけになった本ってあるの?」などと
聞かれることがあったので、記憶を遡って
思い当たった作品があったので紹介することにした。

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ロードス島戦記 -灰色の魔女-』


著者:水野 良
出版社:角川書店


いわずと知れた和製ファンタジーの名作。

元々テーブルトークRPGの内容を小説化するということもあり
世界観が当時触れてきた作品と比べて
段違いで、圧倒的。


文章も読みやすく、それゆえに設定描写から想像を膨らませやすい。
情景、状況、生活を想像しやすいというのは魅力的だ。

最初から絶対的に強い主人公でないのも魅力的だ。
やはり延びしろが大きく、読み進むたびに成長する主人公は良い。
読み進めた時に感じる 愛着が違う。


風邪引いて、病院から帰る途中で
寝て大人しくしているお供にと購入したのが出会い。

今まで触れてきた、”物語上の設定”ではなく
はじめて設定の基盤になる”世界”に触れたらもう
こんな面白いものに ハマらないわけがない。

本に没頭する楽しさを教えてもらった。

これだ。

この作品が私を本好きにしてくれた。
間違いない。
未だに書棚の一番前にある私の宝物。

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最近、仕事以外で絵を描いてない。
これはイカン。
小さくてもいいから 何か描かなきゃね、うん。


でわでわ、本の紹介を。
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とある飛空士への追憶


著者:犬村 小六
出版社:小学館


ストーリーは身分の違う男女の命がけの旅。
最初はかみ合わない二人が、旅の途中でお互いに協力し
心を通わせていくという、王道の展開で入りやすい。

キャラクターどうしの信頼が積み重なっていく様子が、
非常に丁寧でシッカリしており
かなり好感が持てる。
まんまと 読みながら応援したい心境にさせられる。

ラストシーンを絵に描きたいと思う程に面白い。
まだまだつたない絵なので、またリベンジしたいところ。

byebyeSantaCruz01.jpg









続編も出ていて、色々と思うところはあるけれど
ただ一つ間違いなく言えることは、
最近のライトノベルで、これだけ熱い空戦を書ける人は
そういない気がする。
空戦シーンは手に汗握る良い作品。

ああ、書いたら読み返したくなってきた(笑)
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じゅんせーさんのブログで配布している
StepManiaという音楽ゲームの背景とジャケットに
以前描いたホウオウのイラストを使用して頂きました。

◆じゅんせーさんのブログ
Step to Glory



ブログ内でゲーム譜面だけで100タイトル以上公開されていますので
音楽ゲームに興味のある方は のぞいてみてはいかがでしょう?


でわでわ、本の紹介。
前2回で、ちょっと硬派な書籍を最初から紹介しすぎたかな、と反省。
後悔はしていない。
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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

著者:西尾 維新
出版社:講談社


「化物語」や「刀語」など、アニメ化された作品もあるので
著者の名前を知っている人も多いのではないでしょうか。
最近だと「零崎双識の人間試験」がコミカライズさていますね。
マインドレンデル付の限定版購入しました(笑)。

・・・「零崎双識の人間試験」がコミカライズされていて
何ゆえ「戯言シリーズ」はコミカライズされないのか。
「戯言シリーズ」読んでないとワカラナイ登場人物出てくるのに!
と、心中で叫び声をあげたので
西尾 維新さんのデビュー作で、『戯言シリーズ』の第1作目を紹介します。


内容をネタバレの無いように紹介すると
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が、
五人の「天才」女性を招待した招待するとき、惨劇は起こった!
、、、というミステリ風味の作品。


第1作目からバツグンに面白い。というわけではないと思う。
西尾維新作品としてはチョット大人しい。
でも、個性の原色のような登場人物や、
テンポの良い おなじみの掛け合いは この頃から見てとれます。


「戯言シリーズ」の特徴は、続編巻が進むごとに面白さが加速するという事。


主人公は天才の隣に居る人物「ぼく」。本名不明。
この「ぼく」を取り巻く環境が面白い。

変な名前の、変な知り合いがドカドカ増えたり。
厨二病もかくや、というような二つ名を持った集団がでてきたり。

よくもまぁ、これだけの個性をそろえられるものだという感心を通り越して
ただこの面白おかしい状況を楽しむことに没頭する。

2冊目3冊目まで読めば、もう中毒症状を起こしたように
最終巻までを買いに走ることになるでしょう(体験談(笑))。

それだけ面白い。
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ああっ また長文っ

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本当は前回複数冊紹介しようと思っていたのだけれど、
思っていたより長く、つらつらと文章を書いてしまったので紹介できなかった。

「虐殺器官」の続編に「ハーモニー」という作品があるのだけれど、、、
ま、これはいずれ紹介することになるでしょう。


なので、今度はまた違った毛色の本を紹介しようと思う。

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自分の中に毒を持て
 あなたは“常識人間”を捨てられるか


著者:岡本 太郎
出版社:青春出版社


ジャンルは、、、何になるのでしょう? 人文・思想、倫理・道徳、、、かな?
人文・思想が一番シックリくる気がする。

また表題をみて、ビックリして遠慮するタイプの本だと思う。
だからこそ、紹介しておきたい。


岡本太郎氏については説明不要でしょう。
内容は、岡本太郎氏がどういう思想で、どのように世間を見ているか、
ご本人の視点が書かれています。

「集団に馴染むために個性を殺すな。
 1人ひとりが本気で考え、
 自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる。」

上記のような考えをするようになった経緯や、
複数の章で色んな状況で、どのように考え、
何を基準にして決断してきたかが、具体例を挙げられている。

そして とどのつまり、何を伝えんとしているのかというと、
全ては最後に題として記されているのではないかと感じた。
以下に一部抜粋させて頂く。


「あなたは何に燃えたいか」


自分を大事にしようとするから、逆に生きがいを失ってしまうのだ。
己を殺す決意と情熱を持って危険に対面し、生き抜かねばならない。
きびしい運命と直面して、はじめて いのちが奮い立つのだ。


そう。
難しいことではない、
人間として。 人生を生きる上で。

本書を読んで、ようやく「芸術は爆発だ」の”爆発”について
正しく伝わったような気がしています。


また、文章が力強く、気持ちがいい。

思考がモヤモヤと煙っている時に
岡本太郎氏の視点は
煙を晴らす強烈な風という感じで
なんだか元気が貰えたような気になりますよ。

少なくとも私には この視点は新鮮で、元気を貰った。
チョロっとモヤモヤした時にでも、手にとってはいかがだろうか。

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オカシイ、短めに短めにと意識して書いたのに
こんなにも長文に、、、。

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芹沢人参
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男性
自己紹介:
ゲーム会社所属。
開発のひと段落した時に気ままに楽描きしております。
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